2012.06.17 子持山獅子岩

最近巷で大人気(?)の子持山獅子岩を登って来ました。
若干濡れていたことと,久しぶりの外岩クライミングだったことも手伝って,登りごたえは十分でした。
小川山のガマルートよりは難しく感じました。5.7にしては激辛だと思います。
アプローチ至近,眺望抜群で良いルートだと思います。

1310 7号路登山口
1400 登攀開始
1710 獅子岩の頭
1810 登山口
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朝方まで雨が降っていたが,北側ほど天候の回復が早いこと,日中は晴れて気温がかなり上がりそうだったこと,岩が南東方向を向いていることを考えて,遅めの時間から子持山獅子岩を登ることにした。

関越を北上している時には道路はほぼ乾いており,むしろ岩がフライパンのようになっているのではないかと心配だった。

40分弱のアプローチをこなして獅子岩の取付きに至ると,マルチピッチのラインはだいたい乾いてそうだったので,そのまま登ることにした。また,すでに午後だったので日陰になっており,フライパンの懸念も払拭された。

1P目。私が1+2P目を続けてリードするつもりだったが,あまりのヘタレっぷりとロープの屈曲具合によって1P目のみでピッチを切った。

2P目。左足ハイステップで乗り込むところに少々思い切りが要る。

3P目。ノーハンドあり,レイバックあり。

4P目。細かい足に立ったりしてバランシーな部分あり。

5P目。スラブっぽいピッチ。

6P目は終了点の手前がびしょびしょで大変そうだった。
おまけの7P目を登って獅子岩の頭へ。

下山時に登山道から見えた獅子岩の全貌。
なかなかの迫力だ。

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