参加者:N・T・T






L:N田さん、Y崎さん、T
12.26 7:05 本日は七丈小屋まで小屋泊なので余裕とおもいきや。。ザック重い。。。途中で雪が激しいので黄連右を今回はやめたと言う見るからに強つよの「女子パーティ」に出会い情報をもらう。
ぼちぼち歩みを進めながら14:30七丈小屋に到着。途中で財布の入ったウェストポーチを忘れたことに気づく。。。なんて日だ~~~!!
お金はリーダーから借り、翌日は2:30に起床。前日に小屋番のレジェンド花谷さんのアドバイス通り3:30の超早めに出発。暗い中六丈下降。
六丈下降が去年とは違うコースなのか右往左往してしまう。そして何とか肩をトラバース。無事に夜明け前に二股についた。
久しぶりのアイスでうれしくてハシャいでしまう~♪感覚も忘れたまま突撃!!氷が固くて見事に撃沈。。。。一歩間違えればやばかったかも。。。
4手目でずるずると振出しに戻る~。朝1ということでリーダーがリードしてくれスタカットで登る。
そして今回の大ボス!奥千丈!はじめはヴァーチカルだがあとは永遠とふくらはぎとの闘い!
なんとか大ボスも倒しツメに入ってくる。
ここで先行の強つよソロクライマーに出会う。よくぞここまで一人でラッセルしてきたのかと。
あとは合同で頂上を目指す。これがなかなかハードでした!やぶ漕ぎ・草付きにアックスをたて何とか甲斐駒頂上へ。リーダーは左へ抜けるつもりだったのですが途中から地形図の傾斜の緩い方へ行ってたのが唖然としたようでした。
甲斐駒山頂についたのが19:30。
みんなが疲れてるので事故のないようゆっくりと七丈小屋に。途中甲府??の夜景が疲れた体にしみる。
22:20無事に七丈小屋に到着。この遅い時間で小屋からご飯を頂いた。体の奥に充電ができたようなきがした。(本当にありがとうございました。)
翌朝は雪、雪、雪。。もしあの状態でビバークしてたらどうなったんだろう?と考えながら8:00下山開始。
今回も14:20下山!無事に山行を終えた。
メンバー:T君、Iさん、Nさん(会友)、Tさん(他会)、T記録
当初はテント泊予定、しかし非常に寒くひよって赤岳鉱泉素泊まりにしてしまった。。。アイスキャンディは発達途中!
一日目はジョウゴ沢で遊ぶ予定だったが満員御礼。1Pの小さい滝と支沢の方へ眼を向け適当に遊ぶ。
くだりは懸垂。自炊場所の確保の為早めの行動!(といいながらビールが目的…)
赤岳鉱泉生ビールで乾杯~本日はお疲れ様でした!!!(ほぼ何もしていないが…)
二日目は裏同心ルンゼへ、こちらの取りつきも昨日同様満員御礼!
今回は初アイスのT君もリード練習!
最後の滝に到着!どんどん登っていきツメて大同心が大迫力!非常に充実した山行だった。
いちろー&ひろみ
1/12-14の連休は,瑞浪屏風岩で少しだけクラックをさわった後に戸台でアイスクライミングしてきました。
戸台は13の出発が遅かったり14は大雪だったりで,結局舞姫の滝をF3まで登ったのみでした。 しかしながら,1アックステンションをかけたもののF3をリードできて割と満足でした。
1/12
昼ごろから瑞浪屏風岩へ。
ひろみ氏は風邪のためビレイ専門。
エースをねらえ 5.10bをカムをセットしつつTRで5本登った。ワイドの調子が悪かった。
高遠まで移動してさくらの湯でフロメシ。アルカリ温泉なのでつるつるして気持ちがいい。道の駅で車中泊。
1/13
ひろみ氏の体調が悪く無いということなので決行することに。
0800 駐車場発
1115 丹渓山荘
1300 舞姫の滝取付き
1445 F3
1630 下降開始
1710 取付き
1730 丹渓山荘
アプローチは長い林道歩きから始まる。
正面には鋸岳-甲斐駒-駒津峰-双児山の稜線が綺麗に見える。
丹渓山荘着。我々のテントは外に設営した。
そして舞姫の滝へ。
対岸から眺めると出合からF3まではすぐのように見えるのだが・・・。
F1。最後の2mくらいが立っている。右手の灌木でビレイ。
ビレイ点が本流から逸れている場合はセカンドのために振られ止めのスクリューを打つべし。
ナメを歩いてからF2。易しいラインが凍っていたのでスクリュー不要だった。
ガレ場を歩くと核心のF3。
相当デカいし,真下から見上げると垂直そのものだったので,水が滴っていて氷がユルそうなことを言い訳に引き返そうかとも思ったが,勇気を振り絞って登ることに。
左側の凹角を狙って登った。
硬い氷の上にグサグサなのが付いていて,スクリューがやや決めにくかったので怖かった。やや右の氷柱に打ったりした。
スタンスが豊富だったのと気温が高くて氷が柔らかかったので登り易くはあった。
1段目の落ち口手前で心が折れて1回アックステンションしたが,何とか登り切れたのでよかった。
スクリュー9本使用。。。
無事に登り終えて懸垂中。
1/14
状況が許せば上ニゴリ沢あたりを登る予定だったが,未明からの激しい降雪によりそんな気分はさらさら失せる。
雪の中で撤収して歌宿沢と上ニゴリ沢の出合を偵察しつつ下山。
林道がスケートリンクの上に雪が乗っているような状態で何度もコケた。
再び高遠さくらの湯でフロメシ。
高速が中津川まで通行止めだったので木曽谷経由で名古屋へ帰った。